「ポイントで支払いサービス」というサービスが2018年9月より始まりました。
これは、
楽天カードの支払いを楽天ポイントで支払うことができるサービス
であり、言い換えると、
楽天市場のみならず、普段クレジットカードが使える買い物全ても楽天ポイントを利用できる
と言えます。
・今まで楽天で買い物したけど、楽天ポイントの使い道がない
・ふるさと納税を楽天でしたけど、楽天ポイントの使い道がない
という方々にとっては朗報になります。
ですが、いろいろな条件が厳しいため、利用価値としては微妙だと思います。
今回は基本的な使い方をお伝えするとともに、楽天のヘビーユーザーである私が微妙と感じる意見をお伝えします。
概要
楽天が公式に出している、基本情報です。
基本的な使い方
楽天スーパーポイント(通常ポイント)を1ポイント=1円相当として、月々のお支払い(ショッピングご利用分)に使えるサービスです。
手続き簡単
e-naviにログインすれば、すぐにできます。と言っていますが、、、
使えるポイントの種類
利用ポイントは通常ポイントのみとなります。期間限定ポイントは使えません。これは大きな問題です。下記で説明します。
微妙な点
たしかに楽天ポイントがいろいろな使い方ができるであろう夢のようなサービスと感じましたが、よくよく見ると微妙な点もありました。
e-naviにログインが必要
簡単とはいえ、手間が増えるので、数ポイントのために手続きするかと言われたら結構微妙なポイントです。定額利用設定があれば、手間も初めだけと思いますけどね、、、
期間限定ポイントが使えない
これが一番の問題点です
ポイントについては通常ポイントのみ使えます。つまり、店独自のポイント10倍などは適用されても、SPUやお買い物マラソン、楽天セールなどで得た期間限定ポイントについては使えないのです。
そもそもポイントを稼ぐ際のほとんどは期間限定ポイントなので、それが使えないとなると、結構使い道はないと思います。イメージでいうと、ポイント20倍の内使えるの1倍のみという感じです。
ヘビーユーザーであれば、通常ポイントが貯まっているはずですが、そもそも楽天市場で使えばいい話ですし、ふるさと納税だけするようなライトユーザーであれば、通常ポイントはほとんど貯まっていないので、結局次回のふるさと納税に期間限定ポイントごと利用すればよいので、やはりこのサービスに楽天ポイントを使うことはないと考えます。
メリット
しかしメリットがないわけではありません。
楽天市場で楽天カードを使って買い物をした場合には、最大で+6倍になるわけですが、これをポイント利用した場合には、+6倍されません。そこで楽天市場での買い物は楽天カードでして、楽天カードの支払いをポイントですれば、ポイントは+6倍されるわけです。
楽天ゴールドカードを利用 +2倍
5.0のつく日 +2倍
これを利用すると結構お得になると考えます。
まとめ
今回は楽天カードの支払いを楽天ポイントで充当できる、「ポイントで支払いサービス」についてお伝えしました。
期間限定ポイントが使えたら相当いいサービスになると思います。
そのような改訂があることを祈って、楽しみに待っていましょう。